富士の麓で、
環境と紙のことを考え続けてきました
高尾製紙株式会社と丸王製紙株式会社は、事業環境の変化への対応と今後の事業発展のため経営統合を実施し、2020年3月に合弁製造会社“高尾丸王製紙株式会社”として新たにスタートいたしました。
両社は、富士山の麓で生まれ育ち、その清水の恵を受けながら、創業より漫画雑誌の本文用紙に使われる完全再生紙のざら紙を製造、今日まで紙づくりの礎を築いてまいりました。
その間、一貫して心がけてきましたことは、地球環境にやさしいシステム開発と製品開発への努力です。
さらに、高度な技術と確実な仕事、誠実な仕事を第一に、安定生産・安定供給・良品質を目標に掲げ、 お客様より安心と信頼をいただけるよう、日々努力を惜しまず取り組んでおります。
近年では時代のニーズに沿った研究開発、技術の革新が進み、梱包資材向けの紙緩衝材や産業用向け合紙、衛生用紙や紙袋の原紙の製造も始まっています。
ざら紙のリーディングカンパニーとして、これからも引き続き、地球環境とお客様を大切にし、地域に貢献できる製紙会社として社員皆で紙づくりに邁進し、さらなる成長への挑戦をしていきますので、 皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 渡邊典正